地方競馬B級予想(2020年~)

地方競馬のB級戦と2歳戦でがんばる

2020年門別2歳戦② 調教師(4月~5月) 【門別】【2歳】

4月~5月に行われた、フレッシュ21戦+スーパーフレッシュ1戦の計22戦の調教師別成績をまとめました。


出走数順に
1. 小野望 全20戦 (0-1-6-13)
なんと22戦中20戦に出走。
ちゃんと仕上がってるけど上には足りてない感じなのか。

2. 田中淳 全19戦 (6-5-2-6)
1位に一戦足らずの19戦。しかし中身は段違いで3回に1回は勝利、半数以上が連対という素晴らしい内容。
騎手が多彩で 落合(3-2-1-2) 服部(3-1-0-0) 岩橋(0-2-0-2) 小野(1-0-1-1) 宮崎(0-0-0-1) エースは服部。
エイシンはこの厩舎の時だけ買えばいい。

2. 角川秀 全19戦 (6-5-0-8)
同2位でしかも1,2着数が全く同じのまさにツートップ。
騎手が分かりやすく 阿部(2-2-0-3) 桑村(4-3-0-5) と完全に2人体制。
新生ファーム、グランド牧場との関係が強く、特にグランド牧場が生産か馬主だと(2-1-0-0)とガチ

4. 林和弘 全15戦 (3-2-2-8)
地味な印象も勝ち馬を出してくる。約半数が馬券内も立派。
地味さは騎手が主な原因で井上11戦、五十嵐・服部・落合・仲原が各1戦と完全に井上主戦。
馬主・林正夫が(2-1-1-2)と数も多く好成績。親戚?

5. 桧森邦 全14戦 (1-1-3-9)
 数は出して成績も悪くはないが地味。主戦松井の勝ちきれない感じそのままか。阿部や石川・岩橋あたりを起用の時のほうが率はいい。

5. 小国博 全14戦 (0-1-1-12)
 こちらはさらに成績が悪い。特に山本(0-0-0-9)は勝負気配なし。逆に馬券になった2戦は宮崎(0-1-1-0)で完全に狙い目

6位以下は省略して、下位から注目厩舎をみっつ紹介
☆佐々国 全9戦 (2-0-0-7)
数は少ないものの2勝と着実に成績を上げる。亀井(0-0-0-5)捨て駒
騎手時代のつながりか、有力牧場系の馬主が多くこれからどう変わってくるか注目したい。
松本隆 全9戦 (0-0-3-6)
ちょいちょい馬券にからむ厩舎。新生ファームの2番手といったところ。地味だけど、完全に無視するわけにはいかない。
☆川島洋 全8戦 (1-3-0-4)
数は少ないものの率は優秀。ほぼ主戦五十嵐で(1-2-0-4)とまさに五分五分。残り一戦は服部。
有力どころの馬主はなく印象は地味だけに狙いどころ。

★★★田中淳きゅう舎と角川秀きゅう舎★★★
まさに2強といえる両きゅう舎の対戦成績は・・・
田中9勝 角川7勝と、若干田中きゅう舎が優勢
ワンツー決着は4戦、そろって馬券内もさらに+1戦と意外と少ないが、そろって馬券外はわずか2戦と、この2きゅう舎を外して門別新馬戦はやはり考えられない。
フレ01 田中2 角川1
フレ02 田中1 角川5
フレ03 田中6 角川1
フレ04 田中2 角川5
フレ05 田中8 角川4
スフレ1 田中1 角川2
フレ06 田中8 角川1
フレ07 田中7 角川4
フレ08 田中2 角川6
フレ09 田中6 角川1
フレ10 田中2 角川-
フレ11 田中- 角川1
フレ12 田中1 角川2
フレ13 田中3 角川2
フレ14 田中- 角川1
フレ15 田中2 角川7
フレ16 田中6 角川-
フレ17 田中1 角川6
フレ18 田中3 角川-
フレ19 田中1 角川2
フレ20 田中1 角川2
フレ21 田中1 角川4

きゅう舎別の全成績は以下の通り
小野望 全20戦 (0-1-6-13)
田中淳 全19戦 (6-5-2-6)
角川秀 全19戦 (6-5-0-8)
林和弘 全15戦 (3-2-2-8)
桧森邦 全14戦 (1-1-3-9)
小国博 全14戦 (0-1-1-12)
田中正 全11戦 (0-0-1-10)
米川昇 全10戦 (1-0-1-8)
佐々国 全9戦 (2-0-0-7)
松本隆 全9戦 (0-0-3-6)
川島洋 全8戦 (1-3-0-4)
山口竜 全6戦 (0-0-1-5)
村上正 全5戦 (1-1-0-3)
川島雅 全5戦 (0-1-1-3)
堂山芳 全5戦 (0-0-0-5)
櫻井拓 全4戦 (0-0-1-3)
恵多豊 全4戦 (0-0-0-4)
佐久雅 全3戦 (0-0-0-3)
沼澤英 全3戦 (0-0-0-3)
安田武 全2戦 (0-1-0-1)
米川伸 全2戦 (0-1-0-1)
石本孝 全1戦 (0-0-0-1)