旧6/10記事 6月10日園田 B級騎手予報はじめました
騎手も少し注目していこうかと思い手始めに園田。
次の3人に注目していきます。
竹村達也 騎手 (坂本和きゅう舎)
園田一の穴男。下原との馬のやり取りが見られ、有力馬に乗ることもけっこうある。
その有力馬でコロッと負ける。かと思えばフルゲート12頭の園田競馬において2桁人気で日に複数馬券になることもあるまさに穴騎手の象徴。
穴を開ける脚質は極端で突発逃げか後方一気。その日の馬場傾向とか気にしない乗り方はまさに鬼畜。4角大外は当たり前。ものすごい手応えで捲って逆噴射はご愛敬。
1230mや1870mでちょっといい気がするけどたぶん気のせい。
寺地誠一(しんいち) 騎手 (雑賀伸きゅう舎)
半端な人気は飛ばしてくれる玄人好みの騎手。2019年2番人気勝率8.0%連対率24%はもはや買う方が悪いレベル。その一方で6番人気以下連対率6.8%は影の薄さの成せる業。位置取りも悪くなく馬群のインに入った人気馬を知らないうちに圏外に沈める技はまさに現代の忍び。いつくるのかマジ分からん。
高畑皓一 騎手 (高馬元きゅう舎)
真っ赤な勝負服に身を包み、完全ノーマークの馬で悠々と人気馬を外からねじ伏せるさまは“園田の赤い彗星”(初耳)。彼が馬券になればまさに天変地異に等しく、悲鳴を超えて沈黙が場内を支配する。とにかく「これはないだろ」って馬でくる。来そうな馬に乗ってないから。
園田競馬は魅力的な騎手が多いため目移りしますが、ひとまず彼らを園田の3Tと勝手に呼んで、B級騎手代表として(失礼)追いかけてみようかなと。
飽きたら断りなく削るorやめることがありますのであしからずご了承ください。
☆6月10日 園田B級騎手予報
竹村
△4R 1400m クウミリマ 坂本和きゅう舎
相手関係からは圏内。最内枠だけに、インが使える馬場、じゃなくてインから大外ぶん回して足りる馬場なら狙えるのか。
△6R 1400m オークレール 長倉功きゅう舎
小柄な牝馬の追い込み馬。転入下原と先行大山がやらかせば一発。じゃなければ圏外も。
◎8R 1400m マハーラーニー 坂本和きゅう舎
中央転入から圧勝続きの4連勝。やらかした時点で乗り替わりが見えるのでここは頑張って。
▲11R 1870m スリーピーアイ 北野真きゅう舎
不良馬場での好走が目立つけど良馬場でもやれる馬です。なめられるようなら狙い目。
寺地
△1R 1400m アサケスピカ 大石省きゅう舎
最下級に落ちたら一発あってもよさそう。でも寺地君の手当てのために一周回ってくるだけかな。
△2R 1400m チェリーメティス 三宅直きゅう舎 渡瀬から乗り替わり
相手が酷いだけに先行できるだけで食い込みはあるかも?
△7R 1400m ホーリーカバージョ 黒田隆きゅう舎
降級3戦目で周りが遅そうなんで先行粘りこみ期待
▲8R 1400m スクープ 三宅直きゅう舎
転入3戦目。なぜか前走はB級戦。先行粘り込みはできそう。
12R 1400m アオスタ 三宅直きゅう舎 坂野から戻り
前走は先行できたけど、まあ通常運転が見込まれる。
高畑
3R 1400m ウインデスティニー 山本博きゅう舎 中田から乗り替わり
調子も悪くなさそうだけど、降級馬やC3上位がいるだけにここはお休み。
【一発】5R 1400m サンデードライブ 山本博きゅう舎
強敵は降級休み明けが一頭。この馬自身はC3一組で普通に走れていただけにスッと先行できれば一発。
6R 1400m クリノピンクダイヤ 大山寿きゅう舎
笠松から移籍2戦ともシンガリ追走。これは厳しい。
7R 1400m グルース 大塚信きゅう舎
むりかな
▲12R 1400m エリュシオン 長倉功きゅう舎
前走の突発的な好走は謎。ここは速い馬もいないので先行すればもう一発。