6月14日 高知優駿予想
今日は特別編で第48回高知優駿の見解も。（佐賀の予想はひとつ前の記事）
3年前から交流になった高知優駿。 南関からアンダーザスター、兵庫からゼットシェーン、佐賀からエアーポケット（田中純こっちにいた）が参戦。
まずは他地区組から。
☆南関からの参戦は2年前、コスモバレット（東京ダービーTR3着）が参戦し2着。アンダーザスターは東京ダービーTR4着で同程度と見込む。
☆兵庫からは昨年、アイオブザタイガー（兵庫ダービー8着、菊水賞7着）が2着、リリコ（のじぎく賞3着）が3着。ゼットシェーンは菊水賞9着だがA級勝ちもありやはり同程度か。
☆最もつながりの深い佐賀からは交流初年度にスーパーマックス（九州ダービー馬）が道中失速した上に故障馬に接触して落馬、2年前はスーパージェット（九州ダービー馬）が勝利、昨年はスーパージンガ（九州ダービー馬）が5着、と当たり外れがでかい（ほかにも参戦しているが勝負になっていないので割愛）。エアーポケットは九州ダービー2着では格で劣る。さらに凡走2頭は佐賀皐月賞→九州ダービーを走っており、そこからの連闘がきついと考えると同ローテのエアーはさらに割引。
迎え撃つ高知勢だが、今年のポイントは高知競馬の賞金が大幅増額されたこと（このレースは500万→700万）。そのため転入馬のレベルが全体的に高い。
☆大将格はレインズパワー。金の鞍賞、黒潮皐月賞の王道重賞を制し、距離は長い方がよさそうなレース振りでもちろん最右翼。ただ父ヘニーヒューズだけに実はマイルが限界でしたってオチがあるかも。
☆前哨戦・山桃特別を制したのがマイネルヘルツアス。主戦・倉兼がレインズパワー騎乗で乗り替わりも、西川ならば文句なし。古馬との対戦はないが、前走1800m戦がとにかく圧勝。
☆2着になったユニバーサルタイムは西川から乗り替わって多田。常識的には勝負気配は薄いが若者の大胆な騎乗が見たいところ。
☆その山桃特別でやらかしたのが、高知3歳勢の2番手と目されていたリワードアヴァロン。距離は短いほうがよさそうで控える競馬を試していたが前走は暴走気味のペースでレースごと破壊。主戦・永森に戻るがどこまで。
☆穴で狙って面白いのはフルゴリラ。転入当初はスピードに任せた短距離馬という印象だったが、宮川の教育によってか徐々にレースぶりが良化。血統自体は距離は長いほうがいいタイプで一発食い込みの可能性十分。
☆距離の面では門別時代に1700mのオープンを勝っているフリタイム。高知重賞では掲示板レベルを維持しており、古馬混合C2までは制している。このタイプはあなどれず、大舞台に強い馬主（レインズパワーと同じ）でもあり、狙うのもあり。
結論：良馬場ならばレインズパワー軽視の可能性も考えていたが梅雨入りによって不良馬場がほぼ確定。今年は高知組のレベルが高いと決めつけて5,8,9,12ボックス！
6月14日 佐賀B級予想
6月14日佐賀12R あじさい特別B-2 1400m
B級上位に、3か月で園田から出戻ったロードワンダー。
格上は6/7にA級混合戦に出走した2コスモハーキュリーと10マイネルベレーロだが、問題は連闘になること。疲労という点では、強敵と先団で争ったコスモよりも後方で何もしなかったマイネルのほうがマシか。コスモは田中純に戻らないんだね。
焦点は展開だが、ロードワンダーがいればそこそこは流れそう。となればやはりマイネルを狙う手。
残りのメンバーは騎手の乗り替わりが複雑。せっかくなので概観。
1タッチスプリント：川島がマイネルに乗るため吉本。金山という選択肢もあるがこれはロード。
3オカゲサマ：復帰した山口はこれ。東眞きゅう舎なら変なことはしない。
4ベストワークス：吉田がエイシンに乗るため池谷。
6ファストソレル：竹吉がシゲルに乗るため倉富。
7シゲルニンジン：なぜか竹吉（九日きゅう舎に乗るのは珍しい。2走前には乗って勝利しているが）。きゅう舎的には山口が不動のエース。
単純に比較すると、序列は
3→7→6
5→9→4
10,8→1
5ビヘーヴはここに入ると格下。
8,10を上位に、ヒモに2,3,7が結論。
6月14日佐賀8R 夏至賞B-1 1800m 回顧
ダイメイギンナンが果敢にハナもテイエムが半馬身差で続く形で流れる。ウェーブキングは少し促してその直後。コスモポッポも手応えよく直後に。向こう正面でダイメイがギブアップして3コーナーからのスパート合戦に。ゲットワイルドの追撃を振り切りウェーブの勝ち。追走が楽になっているように完全に復調。クベーラは相変わらずスタート悪く3着がやっと。コスモポッポは理想的なコース取りができたもののやはり切れる脚がないが、復調気配は見えた。条件次第で狙えるレベル。
6月13日 佐賀B級予想
6月13日佐賀8R 夏至賞B-1 1800m
本日唯一のB級戦。
全国的に梅雨に突入し湿気ムンムン。穴気配もムンムン。
南関からの転入三歳馬ダバイジェブシカ（なぜ兒島？）を迎えたB級中距離頂上決戦。
狙いは☆2コスモポッポ。
主戦竹吉はゲットワイルドにとられたものの、鮫島を配してきたからには陣営もただ回ってくる気ではない（と思いたい）。
言うまでもなく、長年の間佐賀中距離の看板を背負ってきた馬 たちの後ろにずっといた馬。
明らかに不調期が続いていたが、近走好走もありそろそろ地力を見せたいところ。
前走900mを使った返す刀で本領発揮の舞台。
暑くなったほうが良いことも雨馬場のほうが良いということもないが、他の馬にマイナスがある可能性がある分希望も見える。
複勝一本！
儲けたら何か買ってね
6月12日園田B級騎手結果
6月12日園田B級騎手結果
今日の成績は(0-0-1-9)と低調？
いや、ついに出た高畑の一発
さすが園田の赤い彗星。なみの騎手とは配当が3倍違う。
竹村
▲1R 1400m 8 チョウキャプテン 8着
△5R 1400m 4 マケマケ 9着
11R 1400m 8 ナミヘイパパヤ 10着
寺地
1R 1400m 10 アイファータレント 5着
△2R 1400m 6 トウケイライデン 8着
△3R 1400m 8 ケイウンコトブキ 5着
11R 1400m 1 ラブカワールド 11着
高畑
4R 1400m 10 レジーナデルーチェ 3着！
△5R 1400m 3 メイショウランラン 8着
7R 1400m 9 リュウノムーン 9着
旧6/12記事 6月12日B級騎手予報
6月11日は(1-1-0-5)と、また健闘。
特筆すべきはレース内容で、出走5R中3Rでハナ。残り2Rでも非常に積極的に先行する姿勢を見せてくれました。
こんな人たちだったっけ？？
惜しむらくは逃げがあんまり有利じゃなかった日。重馬場なのにやたらと時計のかかる1日でした。
☆6月12日園田B級騎手予報
明日はその金ナイター。
３Tは計６Rのべ11頭で出走。
そろそろ高畑の穴が見たいぞ。
竹村
▲1R 1400m 8 チョウキャプテン 織田誠きゅう舎
ハナが望めるメンバー構成。格上っぽい7は休み明けだしここはチャンスだ。
△5R 1400m 4 マケマケ 織田誠きゅう舎
10歳牝馬健在。重馬場ベターも時計は速い馬場がベスト。横の比較では前走よりは走れるはず。
○7R 1230m 7 ヴィンテージパール 松浦聡きゅう舎
うまくすれば先手とれそう。1230に適性がありそうな馬でここは期待。
11R 1400m 8 ナミヘイパパヤ 大山寿きゅう舎 下原から乗り替わり
隣の下原の転入馬が明らかに強いだけに逃げてかわいがってもらえればって感じ。
寺地
1R 1400m 10 アイファータレント 尾原強きゅう舎 田野から戻り
820でも先行できる馬なんでいこうと思えば行けそうだが、1400では見事な惨敗続き。
△2R 1400m 6 トウケイライデン 有馬澄きゅう舎 田中から乗り替わり
人気しそうなところはC3からの昇級。現級勢力ではヒケをとらず、先行もできるので悪くない。
△3R 1400m 8 ケイウンコトブキ 茂崎正きゅう舎
がんばる9歳牝馬。逃げなくてもいいだけに見せ場以上も望めるか。
11R 1400m 1 ラブカワールド 茂崎正きゅう舎 中央から転入
転入だらけの最終Rなんでよく分からん。
高畑
【一発】4R 1400m 10 レジーナデルーチェ 田中道きゅう舎
近走見せ場ないが、元来突発的に穴をあける馬。先行が条件だけに大外から積極的にいければもしかしたら。
△5R 1400m 3 メイショウランラン 長倉功きゅう舎
内枠に先行馬かたまったのでうまく捌ければだが、隣が吉村でスタートが見もの。
7R 1400m 9 リュウノムーン 山口浩きゅう舎 大柿から乗り替わり
何か大外多いな。時計比較では劣らないだけに、騎手の腕に期待（）
6月11日園田B級騎手結果
竹村
1R 1400m アイファーチェンジ 10着
以外に積極的にいったけど、ズルズルさがって大差シンガリ。
3R 1400m タケマルリート 6着
出ムチくれてもハナにはたてず。
11R 1230m アヴニールレーヴ 1着
最後フラフラしながらも逃げ切り。レース名「ユメノアトサキ号メモリアル」を主戦・坂本調教師の馬で見事制覇。
寺地
3R 1400m メイショウバーバラ 2着
何か人気してるなと思ったら逃げて順当に粘り込み。この乗り替わり（吉村から）は買いなのか？
8R 1400m エイシンオルデン 7着
ハナを切って4コーナーまでは粘るも直線まとめて交わされた。
11R 1230m ファニーフェロー 6着
高畑
2R 1230m ダイナレーヴ 5着
ハナから積極的に出ていき、逃げ切った勝ち馬に終始激しく競りかけ大健闘。
旧6/11記事 6月11日門別予想
開催3日目。今日こそ午後は全道で雨予報。
1R未勝利 1200ｍ
フレ18組から2,5,6,8着馬と4頭が参戦。2着○8アイバンホーがもちろん有力。6着馬▲ニシキは宮崎起用で勝負気配。
フレ07組（アタ06の2，3着を輩出）の角川きゅう舎4着馬◎スターキンメダル。一雨あればこれが中心。
フレ16組（3着馬がアタ12勝利）から田中きゅう舎△2ラブミーグッドはおさえるしかない。
人気が予想される組み合わせだがまあ仕方ない。
2R未勝利 1200m
スフレ1を4着、アタ04で2着（ただし勝ち馬とは離された）の◎8スラストリバーサーが断然の存在。とりこぼしはあってもこれを抜かした馬券は買えない。
フレ20で4着の○5リンノファンタジーがいる程度で非常に低調なメンバー。
他では1500mのフレ21で3頭雁行の先行争いをしてしまった1エイシンヒビキが目立つが、服部→阪野では勝負気配は薄い。それならば服部続投の△7チャカルデブロンセのほう。
6月10日の未勝利戦の勝ち馬2頭を輩出したアタ01組の▲4ノラサファイアがわりと狙い目。
5Rアタックチャレンジ 1000m
アタ09組の2，3，4着馬が再戦。逃げた○1ドンピシャを▲2ブリリアドロ、△4クラバルバトスが鋭く追い込んできた前走だが、逃げて勝ち馬に競り落とされたドンピシャを上にとる。
◎モーニングフジが2着したアタ05は3着馬がアタ10を制しておりハイレベル。
スフレ1デビューから2戦目で格好をつけてきた△7エイノスケも無視はできない。
6スティールフェスタは同じフレ19組3着馬が未3で5着止まり。ここでは格下。
旧6/10記事 6月11日B級騎手予報
(1-1-2-11)といきなり大健闘の3T。あれ、B級じゃなくね？
明日は大一番兵庫ダービーデー。
もちろんメインに乗り馬はありません。
裏で嵐を巻き起こせ！
6月11日園田B級騎手予報
竹村
△1R 1400m アイファーチェンジ 小村正きゅう舎 田村から乗り替わり
一応前にいく脚ももっているので可能性はあり
△3R 1400m タケマルリート 長倉功きゅう舎
最内で腹をくくって逃げに出るようなら一発。馬は良馬場ベター。
○11R 1230m アヴニールレーヴ 坂本和きゅう舎
休養明けから2連勝中。同級勝ち1㎏増になり、速い馬もいるためここが正念場。
寺地
3R 1400m メイショウバーバラ 有馬澄きゅう舎 吉村から乗り替わり 取り消し明け
取り消し明けで寺地起用は陣営の勝負気配うすい。最内・竹村との先手争いに持ち込めるか。
8R 1400m エイシンオルデン 黒田隆きゅう舎
特に抜けた馬もいないメンバーだけどどうなんですかね。
○11R 1230m ファニーフェロー 茂崎正きゅう舎
最後方近くから差は詰めてくる馬。ここは速い馬多くワンチャン？
高畑
2R 1230m ダイナレーヴ 長倉功きゅう舎 休み明け
大した相手はいないけど、この馬が一番大したことない。休み明けではきつい。
6月10日園田B級騎手結果
竹村
4R 1400m クウミリマ 9着
6R 1400m オークレール 3着
8R 1400m マハーラーニー 1着
外からびっしり競りこまれる展開もビシビシ追って完勝。5連勝おめでとう。
11R 1870m スリーピーアイ 6着
寺地
1R 1400m アサケスピカ 10着
2R 1400m チェリーメティス 11着
7R 1400m ホーリーカバージョ 2着
インベタから直線外に持ち出す王道パターンもさらに後ろから差された。惜しい。
8R 1400m スクープ 3着
前を見ながらインで我慢。直線も抜かず抜かれずキープ。
12R 1400m アオスタ 9着
高畑
3R 1400m ウインデスティニー 6着
5R 1400m サンデードライブ 8着
6R 1400m クリノピンクダイヤ 5着
7R 1400m グルース 9着
12R 1400m エリュシオン 5着
